フレットについて
フレットが高いほどベンドがやりやすいので、ベンド優先の方はフレットが高い方がよいことになります。
ところが、ネックの厚さはできるだけ薄い方が運指が楽なので、運指優先の方はフレットは低い方がよいことになります。
スキャロップ指板はフレットが高く、しかもネックの厚さはできるだけ薄くという2つの異なることを実現するために生まれましたが、常に一定の強さ(弱さ?)で弦を押さえなければならないので、その点が難しくなります。
音色的には尖(とが)っているフレットの方がシャープな音色、平らなフレットの方がマイルドな音色、丸いフレットはその中間的な音色となります。
通常のシルバーニッケル製のフレット
| #135ビンテージ | フェンダービンテージタイプのフレットです。マーチンにもこのタイプが使用されています。 |
| W2.00XH1.00mm | |
| #136ワイドロー | 高さが低く幅が広いタイプで、滑らかなフィンガリングが特徴です。コードワークを多用するジャズにお薦めです。 |
| W2.70XH1.00mm | |
| #141ミディアムワイド | 幅が広く高さもあるタイプです。フェンダーアメリカンスタンダードにも使用されているタイプです。 |
| W2.70XH1.20mm | |
| #137ミディアム | 一般的に使用範囲の広いフレットです。どんなプレイにもマッチします。 |
| W2.40XH1.20mm | |
| #138ミディアムハイ | 高さのあるミディアムタイプで、ベンドを多用するプレイに特にお薦めです。レスポールにもこのタイプが使用されています。 |
| W2.40XH1.40mm | |
| #139ジャンボ | 幅が広く高さもあるタイプで、ジャンボとして多くのギターに使用されています。ライトなピッキングやアクションによりマッチします。 |
| W2.90XH1.30mm |
ジムダンロップフレット
ジムダンロップフレットは多くのギターメーカーに採用されています。若干硬めですが、耐久/磨耗性に優れています。
| #6100 | ジャンボフレットの代名詞にもなっているほどスタンダードなフレットです。 |
| W2.80XH1.40mm | |
| #6000 | 幅が広く最も高さがあるサイズでスキャロップ指板のギターを始め多く使用されています。 |
| W3.00XH1.47mm |
ステンレスフレット
通常のシルバーニッケル製のフレットに近い音色を残しながら、対磨耗性/耐久性に優れています。
やや柔らかめのステンレスを特殊な加工をすることにより、従来の硬いステンレス製フレットよりもフレッティング作業がやり易くなっています。
| #143 | ビンテージ フェンダータイプ |
| W2.20XH0.96mm | |
| #145 | ミディアムハイ ギブソンタイプ |
| W2.50XH1.40mm | |
| #146 | ジャンボ ジムダンロップ#6100タイプ |
| W2.80XH1.40mm |
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